Last Updated on 2020-07-06 by 秋津 眞未
ごきげんよう。
秋津 眞未(あきつ まみ)です。
前回のChatworkの設定編ですが、たくさんの方にご覧いただきました。
ありがとうございます。
今回は、その続きのコンタクト先の追加から、タスク管理・ファイル管理について書いていきます
Chatworkでコンタクト先を追加しよう
Chatworkでは、LINEやFacebook同様にチャットをやり取りする相手を追加しなければいけません。
LINEやFacebookでいうところの「友達申請」です。
コンタクト先の追加方法は、右上の人マークに「+」マークがついているところをクックします。

するとコンタクト先の追加方法として、「メールで招待」「ユーザを検索」「コンタクト一覧」のタブが付いた画面が表示されます。
メールで招待
まだchatworkのアカウントを持っていない人をChatworkに招待することができます。
もし、相手の方がChatworkのアカウントをすでに持っている場合は、そのままログイン
今回は、「ユーザを検索」で説明します。
「ユーザを検索」のタブを開きます。
虫眼鏡マークの部分に追加をしたい方のお名前やChatwork IDを入力し、「検索」ボタンをクリックします。

すると、ヒットした方の一覧が表示されます。
対象の方をクリックすると、右側にプロフィール詳細が表示されますので、確認してください。
コンタクト先に追加する方であれば、「コンタクトに追加」をクリックします。
コンタクト承認依頼画面が出ますので、こちらにメッセージを記入の上「送信」をクリックします。
すると、再度確認画面が出ますので「OK」をクリックします。
コンタクト追加依頼を行うと「承認依頼中」に表示されるようになります。
承認依頼が来た人側はどうするの?
承認依頼が来た人には、メールが届きます。
メール内に「Chatworkを開く」をクリックして、Chatworkを開きます。
すると「未承認」のタブに申請者が表示されます。
承認してよい場合は、「承認する」をクリックします。
これで、コンタクト先に追加されました。
コンタクト依頼をした側は?
承認されると、左側にコンタクト先として、対象の方が表示されるようになります。
その人の部分をクリックします。
コンタクト先に追加されました。
その後、メッセージなどは、入力画面で行っていきますが、メッセージ内の改行については、チェックを入れなければ、Enterキーで改行ができます。
これで、コンタクト先の追加とメッセージのやり取りができるようになりました。
続いて、ファイル管理についてです。
ファイル管理について
無料会員とパーソナル会員の場合は、ファイルは自分がアップしたファイルのみが管理できるようです。
相手のから送られてきたファイルは管理できません。
まずはファイルの送り方です。
メッセージ上のクリップマークをクリックします。
するとパソコン内のファイルが選択できますので、コンタクト先の人と共有するファイルを選び、「開く」をクリックします。
ファイル送信の画面が表示されますので、コメントがあれば、コメントを追記して、「送信」をクリックします。
そうすると、コンタクト先とのチャット内にファイルがアップロードされたことが表示されます。
実際、自分がアップしたファイルの一覧を見る場合は、右上の方にあるフォルダのようなマークをクリックします。
すると、いままでアップしたファイルの一覧が表示されます。
このようにファイルをアップして共有したり、自分がアップしたファイルを管理することができます。
ちなみに無料での利用の場合は、ストレージ容量は5GBまで。
パーソナル(有料)の場合は、10GBまでとなります。
タスク管理について
Chatworkの大きな特徴のタスク管理についてです。
これは、コンタクト先だけではなく、グループで利用する場合にも有効な機能です。
・誰が
・いつまでに
・何をするのか?
を管理できます。
それでは、実際の使い方です。
コンタクト先とのタスク管理をする場合、コンタクト先を左から選択します。
そして、右にある「タスク追加」をクリックします。
するとタスク内容を記入する画面が出てきますので、内容を分かりやすく記入します。
そして、担当者を選択します。
選択は、自分とコンタクト先になります。
グループの場合は、グループメンバーから選択ができます。
そして、期限を決めます。
月日はカレンダーから、時間はプルダウンから選択します。
ここまで選択をしたら、「タスクを追加」をクリックします。
そうすると、下の図のようにタスクが追加されたことが分かります。
自分のタスクは、ページ右上にあるチェックマークをクリックすると確認ができます。
こちらで表示される一覧で、対象のタスクをクリックすると、右に詳細が表示されます。
タスクが完了したら、一覧で「完了」をクリックすると下の図のように完了したことが表示されます。
このようにタスクを管理することで、自分の役割を忘れずに期日までに負わせることができます。
どちらかと言うとビジネスよりのツールですが、使い方次第では、便利に使うこともできます。
次回は、個人で便利に使う方法を書いてみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。