あなたのお誕生日から分かる役割
やまと式かずたま術では、誕生日から生まれてきた役割を知ることができます。
自分がどんな役割を持って生まれて来たのか?が分かるのと、だだっ広く広がった大きな道を大きく5つに分けてみていることができますよ。
誕生日で分かる役割
お誕生日から自分の役割を出す方法は、とても簡単です。
以前、倭 眞名先生がインタービューに答えているページにも記載がありますが、このように出します。
日本人の場合は、和暦で見ていきます。
昭和57年6月29日生まれの場合は
まず、月日を足し算します。
例の場合は、 6+29=35
ですね。
2桁になった場合は、十の位と一の位を足し算します。
例の場合は 3+5=8
ということで、1つの役割は、「8」です。
そして、もう一つ。
和暦の年月日を足し算します。
例の場合は 57+6+29=92
2桁や3桁になった場合は、百の位、十の位と一の位を足し算します。
例の場合は 9+2=11
さらに、2桁なので、十の位と一の位を足し算します
1+1=2
ということで、もう一つの役割は「2」となります。
誕生日に出てくる5つの役割
先ほどの計算で出てきた数で大きく5つの役割に分けることができます。
(1)家督相
ご先祖様や自分の子孫のため、生まれてきた家系の責任者として、未来のために決断をしたり選択をする役割があります。
家督相って、どんな感じなのか?
実際に家督相を持っている方を見ていると、ご両親から頼られる方が非常に多いように思います。
でも、それが、窮屈に感じて、逃げ出したくなる。
ところが、最終的に引き戻されるように家系に戻る、という流れになることが多いかもしれません。
実のところ、私自身が家督相を持っています。
結婚したにも関わらず、両親から頼られることも多く、この役割に気が付かなかった頃は、両親ともぶつかることが多かったです。
ところが、この役割を理解してからは、私の気持ちがスッキリし、両親とぶつかることも0まではなかなか厳しいですが、少なくなってきました。
(2)開拓相
自分ができること、やりたいことを実体験によって見つけるためにも早くから親元から独立するとよいでしょう。
開拓相ってどんな感じなのか?
実際に開拓相を持っている方を見ていると、飛び回っている、というイメージがとても強いです。
一つのところにとどまることが苦手で、あちこち飛び回って、色々とチャレンジをしているように見えます。
私の身近な人で言うと、弟が開拓相を持っています。
弟は、両親から離れた場所で家族を持ち、仕事もあちこち飛び回っています。
(3)側近相
縁の下の力持ち、のように、いざという時に、両親など家系のサポート(経済面も含めて)をしていくことになります。
側近相ってどんな感じなのか?
実際に側近相を持っている方を見ると、実はそこまでキツイ役割ではないので、側近相が表に出ることがあまりありません。
他で持っている相との組み合わせになりますが、側近相だけを持っている方は、緩やかに家系(ご両親やご兄弟)に関わりながら、サポートをしています。
(4)払拭相
世の中で起こる問題の対処法や解決法を身に着ける必要があります。 多くの問題に取り組み、突破していくことで、ランクアップしていきますよ。
払拭相ってどんな感じなのか?
実際に払拭相を持っている方を見ていると、まあよく人間関係でのもめごとが起きているな、と思います。
実は、払拭相には2種類あって、
・自分からトラブルをより大きくしてしまうタイプの方
・世話好きで自らトラブルに飛び込んでしまうタイプの方
です。
私の周りでは、トラブルに飛び込んでしまう方が多いですが、それがその方の宿題なので、一つ一つ丁寧にクリアにしている姿を見ると、素晴らしいな、と思っています。
(5)寵愛相
家系に深く関わるものの、親にいつも 可愛がってもらえる人であり、愛されたい人でもあります。 愛されたことへの感謝をしていく役割があります。
寵愛相ってどんな感じなのか?
実際に寵愛相を持っている方を見ていると、もう見るからに愛されキャラです。
みんなに大切にされている、可愛がられている、というのがにじみ出ています。
ただ、1つ注意が必要なのが、寵愛相を持っていても自分が思ったような愛情を小さいときに注がれなかったときは、ちょっと愛に飢えるということがあります。
この5つのうちの1つもしくは、2つを持って生まれてくるんですね。
これを知ると何があるのか?
自分の役割を知ると、まず自分がどのように生きていくのか?
の軸の幹の部分が分かります。
例えば、家督相を持っている人は、自分が生まれてきた家系を大切にしないといけないので、家をないがしろにしちゃいけないことを知ることができます。
開拓相を持っていれば、家に閉じこもっているのではなく外にどんどん出て行かないといけない。
30万円持っていたら、旅行に行くのではなく、一人暮らしをした方がいい、と言われるくらいなんですね。
そして、これを知ることで、親との関係、兄弟との関係が明確になります。
さらに結婚する相手との関係も、この誕生日で知っておくと2人の違いを知ることで、同じように考えないことの理由を理解できます。
例えば、自分が家督相で、相手が開拓相だったら?
自分は家系を大切にする、だから、開拓の相手も縛りたくなります。
でも、開拓の人は、外に出たほうが良いので、グッと堪えて、外で羽ばたいてもらうようにする
ことで、夫婦円満になっていくんですね。
ぜひ、親・兄弟・ご夫婦の関係をよりよくするためにやまと式かずたま術を活用してみてくださいね。
※やまと式かずたま術は倭眞名によって発案創出されたものであり、著作権及び登録商標は株式会社oopAsに帰属します。