Last Updated on 2024-03-11 by 秋津 眞未
年齢が上がってくると、本当にこの会社に居続けていいのかな?と思ってしまうこともありますよね。
私自身も、30代中盤からそのことを悩み始めました
自分よりも年下で、しかも、正直あまり仕事ができると思えない人が、上司受けがよく出世していくことを見ていると、会社にいる意味も薄れてきます。
このままここにいるよりは、環境を変えたい!と思うと同時に、転職する方がいいのか?起業する方がいいのか?も悩む方も多いはず。
そんなあなたのために、私の体験談を含みつつ、あなたにとってよりよい選択方法について書いていきますね。
自分の現在地を見つめることで、転職と起業の選択を知る
まず初めにやることは、自分の現在地を見つめ直し、何を求めているのかを深く考えてみましょう。
多くの人は、日々の忙しさに追われ、本当に心から望む人生を見失ってしまいます。
でも、あなたがこの記事を読んでみたい、と思ったということは、今までの状況からの変化を望み、より充実した人生を歩みたいという強い意志の表れだと思うのです。
「転職」・「起業」
この二つの選択肢は人生の大きな分岐点となります。
どちらの道を選ぶにせよ、あなたの人生を豊かにするための重要な一歩となっていきます。
「転職と起業、どっちがいい?」を知るための自己分析の重要性
転職や起業を考える前に、まず自分のことをしっかりと知ることが大切になります。
ここで、私の体験も踏まえて書いてみると、もちろん、今までのキャリアも重要にはなります。
ただ、本当にそのキャリアに絞ってしまうと、「今までの方がよかった」という結論に達してしまうことがあるのです。
いままのキャリアだけではなく、これまでの経験から何を学び、どのスキルがあなたの強みとなっているのかを理解することが重要です。
この時、私が使ったのが『やまと式かずたま術』になります。
自分がどんな才能があり、どんなものを選べばいいのか、がとても明確になったからです。
私は仕事の選び方として、自分が一番喜ぶものを選ぶことが大切になってきます。
会社員ももちろん好きなのですが、自分が好きな仕事ができるわけではありません。
そう考えると、私の場合は、起業という選択肢が大きくなってきました。
逆に、仕事などを人からのアドバイスで決めたほうがいい、という方もいらっしゃいます。
仕事はある意味、人生の大きな目的となります。
だからこそ、しっかりと自分を知ることはとても大切になります。
転職だけ、起業だけ、ではなく、複合的な働き方も視野に入れる
「転職」か「起業」か。
と実は、どちらかに絞る必要もありません。
今の働き方は多様化してきて、転職や起業だけが選択肢ではなくなっています。
例えば、私は、起業をしていますが、今までの業務知識を使って、週3日間、とある会社のお手伝いをさせていただいています。
そして、この会社には、私と同じような働き方の方が結構いらっしゃいます。
また、私の友人も複数の企業にフリーランスとして席を置き、仕事をしています。
1つに絞るのではなく、複合的に組み合わせることで、安定収入を得つつも、新しいビジネスにチャレンジしていくための時間とリソースを確保することもできます。
そして、それは、今のお仕事を続けながら、起業の準備をする、ということもできます。
よく、起業については、鑑定でご相談いただくことがあるのですが、実は、いきなり起業することが向かない人もいます。
その方は、まさに、安定した収入がないとチャレンジすらできなくなってしまう、という方なのです。
だからこそ、自分を知り、柔軟な働き方を設計することで、キャリアの可能性を広げることができます。
複合的な働き方を視野に入れ、自分にとって最適なバランスを見つけましょう。
自分自身にあった選択を
転職・起業、そして、今の会社に残る。
あなたには、様々な選択肢があります。
その時に大切になるのは、自分に合っているかどうか、ということです。
あなたの価値観、情熱、長期的な目標と一致する道を選ぶことが幸福への鍵となります。
とはいえ、自分が向いていると思えなくても、やってみたい仕事という場合もあるでしょう。
そんな時にどのようにしたらいいのか?もブログに書いています。
ぜひ、こちらも読んでいただけると嬉しいです。
あなたの人生はあなたのもの。
自分自身にとって最良の選択を自信を持って行いましょう。
そして、私自身も通ってきた道なので、私の体験についてもブログに書いてみました。
あなたの参考になるのであれば、嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。