Last Updated on 2024-04-03 by 秋津 眞未
あなたは、人から褒められることってありませんか?
別に自分では意識していないのに褒められることがあると思います。
実は、そこにあなたの才能が隠されているんです。
なぜ、そこに隠されているのかを解説していきますね。
まずはこの絵を思い出してください
「ジョハリの窓」という4つの窓
この中で「盲点の窓」というものがあります。
これは、自分では分かっていないけど、人は知っているあなたのことです。
つまり、自分でも気がつかない自分を人が知っているということになります。
人が知っているのは、良いも悪いも含めた「あなた」
人はあなたのことを、あなた以上に冷静に見ています。
あなたが気がつかない、とても素晴らしい長所も目を背けたくなる短所も知っているのです。
そんな時にもちろん、短所は自分で「知る」ことも大切ですが、ここで大切なのは、「長所」です。
自分では気がつかない、あなたの素晴らしい部分を伝えてくれています。
人から褒められることは、あなたの長所であり、人にはない良さなのです。
人からの褒め言葉を謙遜せずに、まずは受け取ってみてください。
褒められた「長所」を才能にする方法
褒められたものを、自分の才能とするために、褒められたことに対して
・どんな部分が自分は得意なのか?
・そのことを人のために生かせる方法はどんなことか?
を考えてみてください。
例えば、私は「パソコンのこと、なんでも知っているよね」と褒められます。
ではこの「パソコンのことを知っている」は
・どんな部分が自分は得意なのか?
→ 分からないことでも、検索する方法を知っている
答えを見つけることができる
・そのことを人のために生かせる方法はどんなことか?
→ パソコンやネットの使い方が分からない人のために検索をしたり、その使い方を教える
となります。
ぜひ、人から褒められたことから、自分の才能を見つけ出してくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。