会社の中での人間関係の問題。上司や部下との接し方、悩んでいませんか?

Last Updated on 2024-02-21 by 秋津 眞未

あなたは会社に勤めていますか?

私は大学を卒業してから20年間、同じ会社に勤めていました。

(途中、所属していた部署が独立して、そちらに転籍はしましたが。。。)

そんな会社員だったとき、嫌でも発生するのが

人間関係

の問題。

こんなことが結構多かったんです。

  • ・上司と折り合いが悪い
  • ・部下が言うことを聞かない
  • ・一緒に仕事をする部署の人が動いてくれない

あなたも、もしかしたらこんなことで、悩んでいませんか?

そんな問題を解決する方法を今日はご紹介しますね。

目次

人間関係は、「じゃんけん」で決まる

やまと式かずたま術の

生まれたときのお名前

から2つの数が出てきます。

この数ですが、3つのグループに分けることができるんです。

グー : 1,4,7数

チョキ: 2,5,8数

パー : 3,6,9数

これ、「じゃんけん」なんです。

つまり、名前から分かる数によって

「どうも、この人には意見を言いにくいなあ」

と言うことが分かるのです。

例えば、私の場合はグーのグループなので、パーのグループの人には意見を言いにくいのです。

このことを踏まえて、上司との接し方、部下の扱い方をご紹介しますね。

合わない上司との接し方

これ、実際に私があったことなのですが、どうしても合わない上司がいました。

別に怒られるわけではないし、感じも悪いわけではないんです。

でも、どうしても私が出す案は、ことごとく却下されてしまったんです。

こうなっちゃうと、私のやる気も無くなるし、仕事もうまくまわらなくなっちゃうんです。

そんなことに困っていた時に、かずたまの授業があったので、先生にちらっと相談したんです。

すると

「あー、その人、パーだし、9数だからねー」

と。

じゃんけんで、私はグーだから、その上司には勝てないんですよね。

じゃあ、どうするのか?

それには2つの方法があります。

1つは、相手に依頼をする形で、主導権を相手に与える。

そして、もう一つは、チョキを持っている人を連れてきて、一緒に説得する。

実は、実際に私もチョキの人経由で、パーの上司に話を持って行ったところ、スルッと話が通ったんです。

上司の地雷を知れば、接し方が変わる

上司がなんで怒るのか?

これが分かるとそこを回避することができますよね?

これが、数霊では分かるんです。

例えば、8数を持っている上司だったら
→プライドを傷つけられることが嫌い

とかね。

上に書いた私の元上司。

この人は9数を持っている人でした。

この9数の人は、全部知っておきたい人なんです。

だから、自分に報告無く進んでいることを極端に嫌がるんですね。

それを知ったので、私はしつこいくらいに細かく報告をするようにしました。

すると、上司も自分が知らないことが無くなり笑顔になることが増えたんです。

上司が喜ぶポイントも知っておこう

もう一つ、上司とうまく付き合うポイントとしては、上司が喜ぶことは何か?を知っておくこと。

とはいえ、プレゼントをする、とかではなくて、何を重要視する人か?を知っておくと楽になります。

そして、これって、自分とはポイントが違うと言うことも知っておきましょうね。

例えば、私は、心とか絆を大切にしたいので「分かってほしい」と思ってしまうタイプ。

でも、この上司は、自分の存在の意味をすごく大切にするタイプなんです。

ここが、ずれているので、私が大切にしたいポイントをいくら、相手に押し付けてもすれ違うだけ。

だから、上司の存在がとても必要であることをアピールしました。

「ここで、部長がいていただくほうが、すごく助かるんです」

とかね。

そんな風に喜ぶポイントを知ることで思うように付き合っていくことができるようになりますよ。

言うことを聞かない部下から話を聞く方法

上司の次は部下。

部下の扱いって、たまに困りませんか?

私も一時期、とても困ったときがあります。

当時、3人の部下がいたのですが、どうしても一人だけ扱いにくい子がいました。

当時はまだ、かずたまを習う前だったので、本当に困ってしまい、どうしたものかなあ?と。

今、冷静にかずたまを見てみると、その子は、チョキのグループの子でした。

とはいえ、他にもチョキの子はいたんですよね。

じゃあ、何が違うのか?

大きく2つに分かれる部下のタイプ

同じチョキでも何が違うのか?

それは、「陰数」と「陽数」で違うんです。

陰数 : 1~4数

陽数 : 6~9数

5数は順応数。

というように分かれます。

陰数の人は、あまり自分から積極的に意見を言うタイプではありません。

だからこそ、こちらから話を聞いてあげることが必要になります。

そして、いつも不安に思っていることが多いので、陰数の人は、褒めることで、自分を確認して前に進むことができる人なんですね。

逆に陽数の人は、積極的に意見を言うことができるので意見が言える場を提供してあげることが必要になります。

私がどうにも扱いが難しかった部下の子は、陰数でさらにチョキを持っている子。

私に対して、意見を言うことができなかったんですね。

もし、当時これを知っていたら、きっと私も部下の子も、もっと仕事がしやすい環境にできただろうし、成果も当時よりもさらに出すことができたでしょうね。

どうしても苦手な人への対策方法

これは、本当に難しいと思いきや、とっても簡単な方法があるんです。

それが、私が上司の時につかった方法。

苦手な人にじゃんけんで勝てる人を連れて行く。

これを使うと格段に話を通しやすくなります。

誰も「勝たない」誰も「負けない」が理想的な姿

でも、人間関係は、勝ち/負け ではありません。

やまと式かずたま術で大切にしていることは

 誰も「勝たない」 誰も「負けない」

なんです。

理想は、じゃんけんの

グー・チョキ・パー

が全て揃っていること。

そうすることで、誰も勝たないし、誰も負けません。

だからこそ、色々な人の意見をちゃんと聞くことができさまざまなことを発展させていくことができるのです。

こんな風にやまと式かずたま術を使っていただきたいなあ、と思っています。

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