Last Updated on 2024-04-03 by 秋津 眞未
読んでいただくと、じゃあ実際はどんなことが分かるのか?を知りたくなると思います。
今回は、その中の1つである、「お誕生日から分かること」を書いていきますね。
誕生日で分かるのは2つのこと
誕生日からは、2つの数を出すことができます。
以前、この「やまと式かずたま術」を作り上げた倭眞名先生がインタビューを受けた記事もあるのですが、こちらで出し方をご説明しますね。
【お誕生日数の出し方】
日本生まれの場合は、和暦(昭和とか平成とか)を使います。
海外生まれの場合は、西暦を使います。
(例)昭和47年11月19日生まれの場合
(1)お誕生日の月日を足し算する
11 + 19 = 30
2桁になる場合は、十の位と一の位を足し算する
3 + 0 = 3
ということで、1つ目の数は「3」
(2)お誕生日の年月日を足し算する
47 + 11 + 19 = 77
2桁になる場合は、十の位と一の位を足し算する(1~9になるまで繰り返す)
※3桁になる場合は、百の位と十の位と一の位を足し算する
7 + 7 = 14
↓
1 + 4 = 5
ということで、2つ目の数は「5」
誕生日からは、
(1)生年月日の月日 → 宿題 (意思)
(2)生年月日の年月日 → 契約(約束)
の2つが分かります。
月日は、自らが決めています。
自分の意思で、今回は、こういう宿題を頑張ります!!
と決めたものになります。
そして、
この時代に生まれるのだから
ということで、ご先祖様から渡される契約が、年月日で出すものになります。
ついでにこれもよろしくね!
と言われ、約束をしたものになります。
年月日と月日のどちらが優先させる、ということはなく、
出てきた数で何を優先させるべきか?を見ていくことに
なります。
誕生日に出てくる5つの役割
役割は、全部で5つあります。
(1)家督相
(月日、または年月日の合計が5または1「10」になる場合)
家系(先祖)との関係が非常に深いことを意味する
家督相って、どんな感じなのか?
実際に家督相を持っている方を見ていると、ご両親から頼られる方が非常に多いように思います。
でも、それが、窮屈に感じて、逃げ出したくなる。
ところが、最終的に引き戻されるように家系に戻る、という流れになることが多いかもしれません。
実のところ、私自身が家督相を持っています。
結婚したにも関わらず、両親から頼られることも多く、この役割に気が付かなかった頃は、両親ともぶつかることが多かったです。
ところが、この役割を理解してからは、私の気持ちがスッキリし、両親とぶつかることも0まではなかなか厳しいですが、少なくなってきました。
(2)開拓相
(月日、または年月日の合計が2または7になる場合)
未知なることへの挑戦と開拓が運命づけられている
開拓相ってどんな感じなのか?
実際に開拓相を持っている方を見ていると、飛び回っている、というイメージがとても強いです。
一つのところにとどまることが苦手で、あちこち飛び回って、色々とチャレンジをしているように見えます。
私の身近な人で言うと、弟が開拓相を持っています。
弟は、両親から離れた場所で家族を持ち、仕事もあちこち飛び回っています。
(3)側近相
(月日、または年月日の合計が3または8になる場合)
家系や身近な人をサポートしていく役割がある
側近相ってどんな感じなのか?
実際に側近相を持っている方を見ると、実はそこまでキツイ役割ではないので、側近相が表に出ることがあまりありません。
他で持っている相との組み合わせになりますが、側近相だけを持っている方は、緩やかに家系(ご両親やご兄弟)に関わりながら、サポートをしています。
(4)払拭相
(月日、または年月日の合計が4または9になる場合)
人とのかかわり方やあり方の中で多くの選択と
解決法を学ぶ機会がある
払拭相ってどんな感じなのか?
実際に払拭相を持っている方を見ていると、まあよく人間関係でのもめごとが起きているな、と思います。
実は、払拭相には2種類あって、
・自分からトラブルをより大きくしてしまうタイプの方
・世話好きで自らトラブルに飛び込んでしまうタイプの方
です。
私の周りでは、トラブルに飛び込んでしまう方が多いですが、それがその方の宿題なので、一つ一つ丁寧にクリアにしている姿を見ると、素晴らしいな、と思っています。
(5)寵愛相
(月日、または年月日の合計が6場合)
愛されること、この世に生まれてきたことへの
感謝の気持ちを表すことで愛される喜びを知る
寵愛相ってどんな感じなのか?
実際に寵愛相を持っている方を見ていると、もう見るからに愛されキャラです。
みんなに大切にされている、可愛がられている、というのがにじみ出ています。
ただ、1つ注意が必要なのが、寵愛相を持っていても自分が思ったような愛情を小さいときに注がれなかったときは、ちょっと愛に飢えるということがあります。
この5つのうちの1つもしくは、2つを持って生まれてくるんですね。
これを知ると何があるのか?
自分の役割を知ると、まず自分がどのように生きていくのか?
の軸の幹の部分が分かります。
例えば、家督相を持っている人は、自分が生まれてきた家系を大切にしないといけないので、家をないがしろにしちゃいけないことを知ることができます。
開拓相を持っていれば、家に閉じこもっているのではなく外にどんどん出て行かないといけない。
30万円持っていたら、旅行に行くのではなく、一人暮らしをした方がいい、と言われるくらいなんですね。
そして、これを知ることで、親との関係、兄弟との関係が明確になります。
さらに結婚する相手との関係も、この誕生日で知っておくと2人の違いを知ることで、同じように考えないことの理由を理解できます。
例えば、自分が家督相で、相手が開拓相だったら?
自分は家系を大切にする、だから、開拓の相手も縛りたくなります。
でも、開拓の人は、外に出たほうが良いので、グッと堪えて、外で羽ばたいてもらうようにする
ことで、夫婦円満になっていくんですね。
ぜひ、親・兄弟・ご夫婦の関係をよりよくするためにやまと式かずたま術を活用してみてくださいね。
そして、お誕生日だけではなく、お名前からは、あなたが持つ才能や資質を知ることができます。
お名前からはどんなことが分かるのか?については、こちらの記事を読んでみてくださいね。
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※やまと式かずたま術は倭眞名によって発案創出されたものであり、著作権及び登録商標は株式会社oopAsに帰属します。